続・弁当作りがラクになる3ステップ

弁当作りがラクになる3ステップ続編です。

 


こんにちは!わが子はパートナー☆

料理が苦手なママの台所が変わる!

親子台所教室【楽ちんキッチンマスター】主宰

管理栄養士 栗栖貴子(くりすたかこ) です。



まずはじめに・・この春からお弁当がスタートする年少さんに

ぜひ試していただきたい方法があります。



園でお弁当がはじまるまでに

3週間くらいありますよね?

(うちの娘の園は4月は午前保育だったのですが

皆さんのところはいかがでしょうか?)



もしそうであれば、園での弁当生活が始まる前にも

同じようにお弁当を作って

家で一緒に食べてみること!



お箸でちゃんとつまめるか?

量が子どもに合っているか?

時間が経ってもおいしく食べられるか?



また、お母さん自身の朝のタイムスケジュールが

うまくいくかどうかもわかります。



親も子も、練習しておくと安心ですよね^^



では本題。



続・弁当作りがラクになる!3ステップ その②



1つめにお伝えしたのは、

おかずは2、3品で十分!と決めること


品数が多いきらびやかなお弁当を見ると

あこがれもあるし、ザワザワする。



だけど、

苦痛・・

めんどくさい・・

と思うのなら、さっさと

手放すこと!


案外子どもは、品数には

こだわっていません。


特に男子はなおさら(笑)


そして今日お伝えするのは、

お弁当をひとりで頑張るのではなく

お子さんと一緒に作るためのステップ。


弁当箱につめるのを子どもに任せる!


え?そんな簡単なことでいいの?

と、思われたかもしれません。


条件があります。

お母さんは、

一切、手も口を出さないでください。


もちろん、後からやり直すのもなし!!


簡単そうで、意外と難しいんです。


「お肉はこっちに入れたほうがいいんじゃない?」

「野菜もう少し入れたら??」

「あー、はみだしてるじゃん!」

なんて、口を出したくなります。


そこを、グッと我慢!!!


母の忍耐力も鍛えられます。


出来上がった弁当が

どんなにぐちゃぐちゃでも

本人が満足しているなら

おもいっっっきりほめてあげてください!



「すごいね!!ひとりでできたね」

「おいしそうだね!」

「さすがだね」


コトバは何でもいいです。


ただし、女優になったつもりで

本気でほめてあげてほしいなと思います。


自分が食べるんですから、

本人が満足していればそれでいいんです。


自分でできた!の達成感を育てることが

大事。



そうすると、野菜を全く入れない?


そうですね、栄養バランスも大事ですが

それでケンカになって

「弁当やーーめた!」となるのは

避けたいところ。


かといって、好きなものだけ

詰めるのもどうだろう・・


私は、

『苦手なことに挑戦するチカラ』も

食事を通して養っていける、と

考えています。


次回は、ステップその③と

好きなものしか入れたくないという場合の

対策についてお届けしますね!


楽ちんキッチンマスター

楽ちんキッチンマスターとは、親子で台所しごとをカンタンに楽しく身につけて 台所から、親子の自信と自立のタネを育む方法です。 五感全てを使う、記憶に残りやすい台所で、笑顔であたたかい時間を過ごしながら お子さんが一生台所で困らないよう、ひとりで一汁一菜でバランスのとれた食事を つくれるようになることを目指します。

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