親次第!?後からでは遅い〇〇能力を育てる方法
久しぶりの更新となりました。
ご開封ありがとうございます。
わが子は台所のパートナー☆
自立と自信のタネを育む
親子台所教室 楽ちんキッチンマスター
管理栄養士 栗栖貴子(くりすたかこ)です。
2才児でもできる簡単レシピや
台所をコミュニケーションと学びの場に
するコツをお届けする無料メルマガは
週に3回配信しています。
ご登録はこちらから↓
https://resast.jp/subscribe/94923
今回はわが子を賢くする
勉強ネタです。
算数の図形問題って
公式をばっちり暗記していても
繰り返し問題を解いたとしても
できるようにならないんですってー!
できる子とできない子の違いは
『空間認識能力』が
あるかないか。
この空間認識能力は
トレーニングをすれば
後からでも伸びますが、
6歳くらいまでの幼児期に
育ててあげると、
伸びやすいのだそうです。
ある進学塾の先生が
この空間認識能力(=イメージ力)は
台所で育てることができると
話されていました。
あなたは子どもの頃、算数が
得意でしたか?
私は、実は高校2年生くらいまで
割と好きな方でした。
因数分解とかベクトルとか
公式に当てはめて
答えがばっちり決まると
嬉しかったな。
(今ではサッパリ忘れてますが)
でも、吐きそうなくらい
苦手だったのが
図形を切る問題。
例えば、
サイコロがあって
頂点AとBとEを通るように
切ってできたときの
図形の面積を求めなさい
みたいなやつです。
えーーーー!
切ったらどんな形になるの??
全くイメージできない・・
イメージできないから
もちろん解けない。
学生時代はコレ系の問題は
捨ててました。
これって
繰り返し問題を解いても
公式を完璧に
暗記していてもできないんですって。
こういう問題をサラッと
解けるのは
イメージができる力
=立体感覚(空間認識能力)
が
もともと備わっている子。
なんだそうです。
自転車の乗り方や泳ぎ方を
言葉でいくら説明しても
意味がないのと
同じように
言葉で理解するものではなく、
人間の原始的な力、
イメージする力なので
後から、いくら学校や塾で
教わっても
できるものではないのだそう。
子どもが大きくなって
困らないためには、
私たち親が子どもに、
空間認識能力を
授けてあげなければならない。
では、どうやって?
大人が、意図的に
与えてあげないといけないんです。
ブロックやパズルなんかが
有名ですね。
遊びながら身につけられる
おもちゃも
たくさん売っています。
でも、私たちお母さんは
色々と忙しいですよね。
子どもが賢くなるための
能力は育ててあげたいけど
家事や掃除、食事の準備も
しなければいけません。
そこで!
親子で台所しごとの登場♪
人参を切りながら
大根を切りながら
たのしく遊びながら
食事の準備をすすめながら
この、
空間認識能力
育てちゃいましょう♪
「にんじんを横に置いて
切ったらどんな形になるかなぁ~」
「縦に置いて切ったら?
あ、今度は三角形に
なったね!!」
切る前に
イメージさせて
繰り返し、やる。
あ、もちろん楽しいのが
大前提ですよ^^
「楽しい」という感情が
動くとき。
さらに記憶に残りやすく
なります。
料理を子どもにやらせると
さらに時間がかかって
めんどくさいなーと
思ったことありませんか?
でも、将来必ず必要となる
空間認識能力を
鍛えていると思えば
どうでしょう?
親子で楽しく
コミュニケーションを
とりながら
食事の準備もできて
賢くなっちゃう
一緒に台所を、もっともっと
活用していきませんか?
子どもが勉強好きになる方法を
もっと知りたい方はこちらがおススメです!
無料メルマガ
普通の子でも勉強が飛躍する勉強のやり方7ステップ↓
http://www.singakukai.com/news/10092.html
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました。
あなたとお子さんの過ごす
台所にあたたかい笑顔があふれますように☆
楽ちんキッチンメールでした。
0コメント